一般歯科
「詰め物をした後、何か・・・ いやな違和感が残る」虫歯の治療で違和感を感じたことはありませんか?
過去に歯の治療において、詰め物やかぶせ物をした際、歯の高さに違和感を感じたことがあるかと思います。ずいぶんと高く感じても「しばらくすれば慣れますよ」と言われ、実際に時間がたつとその違和感も消えたのではないでしょうか。
しかし、これは咬み合わせがずれた状態に体が慣れてしまっただけで、その小さなストレスが体に蓄積され、許容範囲をこえると、体の様々な箇所に不定愁訴として現われます。
当院では、治療した歯が咬合わせに悪影響を与えないよう細心の注意を払っております。詰め物は保険内、保険外とさまざまな種類を取りそろえています。 年齢や生活習慣、予算などに応じてご提案させていただきます。
歯周病は早期発見、早期治療が大切です。
歯周病は成人の約80%もの方がかかっていると言われている疾患です。歯垢(プラーク)中の細菌が歯と歯ぐきの間に入り、歯ぐきに炎症を引き起こし、さらには歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かしてしまう病気で、自然に治ることはありません。
歯周病は「静かなる病気」と呼ばれるほど、自覚症状がほとんどないまま進行する怖い病気で、気づいたときには骨がボロボロになり、手遅れになってしまっているケースもあります。そうなると、食事さえもまともにできなくなってしまい、最悪の場合は歯が抜け落ちてしまいます。
噛めない入れ歯にお困りではありませんか?
せっかく入れ歯を入れたのに、食事が噛みづらい、違和感があるということはありませんか? 噛みあわせを考慮せずに入れ歯を作った場合、入れ歯作製後短期間で違和感を感じる方が少なくありません。
日本の入れ歯人口は約2750万人(ほぼ5人に1人)と言われており、2015年には、3300万人を超えると推定されています。(出典:グラクソ・スミスクライン社(株)推定) このうち約半分の方が、入れ歯が合わなくて悩んでいるというデータもあります。
また、入れ歯は高額=いいとは限りません。ご自身の歯やあごの状態、生活習慣(固いものをよく食べるかどうか)などが大きく関係しているので、それぞれの方にあった材質を選ぶことが重要です。
当院では、患者様ご自身の状態を正確に把握し、ご相談の上で、材質などを慎重に選択していきます。また、安定感、噛み合わせの再調整など、入れ歯作製後のケアにも十分に配慮しています。